みなさんこんにちわ。
トライケア訪問看護ステーション 所長の藤澤です。
毎年耳にする熱中症ですが、6月5~6月11日までの1週間で900人の方が救急搬送をされました。
驚くことにその約3割が住居にいながら熱中症になり、熱中症になった方の5割が高齢者だったと報告されています。
もともと高齢者は体温調整機能が低下していたり、体に貯められる水分量が少なかったりと、熱中症のリスクは高めです。
熱中症は炎天下の屋外よりも湿度や室温の高い室内で起こりやすく、高齢者の方は気付かずに重症化するケースも多くみられます。
エアコンや保冷材で室内や体を冷やすことも大事ですが、換気などで気流を作り、体温調整がしやすい環境を作りましょう!
トライケア訪問看護ステーションは24時間365日 毎日利用者様のところへ訪問中!